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2025年4月8日
2025年04月08日(火)
令和7年度 入学式
桜舞い散る暖かな日となった本日,令和7年度の入学式を行いました。
新入生227名が希望に満ちた学校生活の第一歩を踏み出しました。校長は式辞で,新入生への歓迎の言葉とともに,未来の技術者としての自覚と責任を持ち,これからの学びを大切にしていこうというメッセージを送りました。
新入生を代表して,土木科の鳥谷 獅子さんが,宣誓のことばを述べました。式の最後には,特別な演出がありました。
野球部による校歌の紹介が行われ,太鼓の力強い音が響く中,野球部のメンバーが大きな声で校歌を披露しました。
太鼓の音とともに,校歌を歌い上げる姿は圧巻で,新入生にとってはかなりのインパクトがあったのでは??
先輩たちの歓迎の雰囲気の中,入生たちはこれからの学校生活に対する期待と決意を新たにしたことでしょう。本日の新入生が,3年後,希望の進路を決めて旅立つ日を胸に,私たち教職員も一丸となって全力でサポートしていきます!
2025年4月7日
2025年04月07日(月)
令和7年度 新任式・始業式
新任式
始業式に先立ちまして,新任式を執り行いました。
今年度は,新たに16名の先生が鹿屋工業高校に赴任されました。
鹿屋工業高校に新たな風を吹き込んで,さらなる発展にご尽力いただけるでしょう!!
始業式
新任式終了後,始業式を執り行いました。
校長先生は式辞で,以下のように述べました。
「昨年の二学期にも話をしましたが,「新年に向けての志」を持ちましょう。
一年間を振り返り,満足しなかったことがある生徒は,具体的に目標を立て一年が充実したものになるようにしましょう。三年生は,いよいよ進路実現をする年となります。そのために早く行動することが大事になってきます。
まだ進路が決まっていない三年生は,もう一度自分を見つめ直し,目標を立てて再スタートしましょう。
我が高校の校訓である,自律 勤勉 不屈 を胸に刻み
自分自身のためにも努力を惜しまず,悔いのないようにしてください。二年生は新たに新入生を迎え,先輩と呼ばれるようになります。
中堅クラスとして「思いやりの心」を持ってほしいと思います。
「心遣い・気遣い」をすることで,一年生の励ましとなるからです。
また,進路の分岐点にさしかかる学年でもあります。
資格取得や部活動,生徒会活動を通して自己の向上に励んでください。全校生徒に次の5つの願いをします。
・自ら考えて判断し,行動すること
・専門的な知識・技術を身につけ,スペシャリストになること
(自分を磨いて,社会に貢献する人々を幸せにするよう努力)・多様な他者と協働し,自分の仕事を成し遂げること
・個人の人格を尊重し,寛容な心の持ち主になること
・心身の健康を大切すること
この5つのことを守ってほしいと思います。
最後にパナソニック創業者の松下幸之助さんの言葉を紹介します。
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ,それは成功になる。」
初めのうちはうまくいかないことや,失敗することがあると思います。
しかし,諦めずに,小さな積み重ねをすることで成功につながります。
2・3年生の,更なる活躍を祈ります。」
2025年3月27日
2025年03月27日(木)
離任式
本校では,本日17名の教職員が,転職・退職されます。
これまで,鹿屋工業高校の職員として,ご尽力いただきありがとうございました。
長いようで短い鹿屋工業での学校生活を振り返り,一言ずつお言葉をいただきました。
新しい職場での,更なるご活躍を祈っています。お疲れ様でした。
2025年03月27日(木)
表彰伝達式・修了式
表彰伝達式
本年度最後の表彰伝達式を行いました。
【第53回鹿児島県高等学校揮毫大会】
優秀賞 小出水 陽大
【第63回ひな祭り書道展】
鹿屋市教育委員会賞 田中 胡桃
南日本書道会賞 小出水 陽大
【第25回鹿児島県高等学校弓道遠的大会】
5位 池邉 晴貴
修了式
表彰式後,修了式を執り行いました。
校長は式辞で,次のように述べました。
「今年度は,創立80周年を迎える年でした。
学習面では,授業だけでなく資格取得に励み,自分の可能性を広げている生徒が多くいました。
進路では,三年生がトヨタ自動車・三菱重工業・九州電力などをはじめとした,大手企業に内定をいただきました。
また,鹿児島大学工学部に合格するなど多くの実績を残しました。部活動ではボクシング部,ローイング部,弓道部をはじめ,多くの部活動生徒が優秀な成績を収めました。
また,生徒発表大会ではロボット部門で成績を収め,吹奏楽部は地域ボランティア等の活動にご尽力いただきました。
4月から新入生が入学します。
2,3年生には,彼らの見本となるような,責任を持った言動・行動をして欲しいと思います。一学期に話した「時を守り 場を清め 礼を正す」
三学期に話した「目標を決めて努力する。他者を尊重する気持ちを忘れない」
このことについて,もう一度復習し胸の内に留めておいて下さい。
皆さんが何事もなく修了し,進級できたことを心からお喜び申し上げます。」
2025年3月20日
2025年03月20日(木)
イオンかのやショッピングセンター「オープン100日記念」イベントに出演!
イオンかのやショッピングセンターの「オープン100日記念イベント」に,本校吹奏楽部と尚志館高校の吹奏楽部がコラボして出演しました!
ショッピングセンターの1Fにて,『銀河鉄道999』と『勇気100パーセント』を演奏し,観客の皆様も手拍子をお願いして,会場一体となって盛り上がりました。
ボクシング部も友情出演させていただきました。
2025年3月19日
2025年03月19日(水)
機械科 職業講話
機械科1,2年生に向け,初の試みとなる職業講話を行いました。
講話していただいた方々は皆,鹿屋工業高校の卒業生です。
生徒と年齢の近い,7名の先輩方の貴重な話を,生徒・職員ともに,真剣な表情で聞いていました。
講話の最後では,質疑応答の時間を設け,社会人になった先輩方の生の声を聞くことが出来ました。
1年生は2年後。2年生は1年後,先輩方と同じように社会人になっていきます。
進路実現に向けて,先輩方のような立派な人財となれるよう,この講話を生かし,日々頑張って行って欲しいです。
今後も機械科では,職業講話を続けていきたいと感じました。
2025年3月13日
2025年03月13日(木)
令和7年度高校入試合格発表のようす
令和7年度高校入試合格発表のようす
本校体育館前に掲示されてる「合格発表」を見に来てくれた受検者(^▽^)/
おめでとうございます!
掲載にともなう撮影にこころよく応じてくださった皆さま,ご協力ありがとうございました。
※ネット回線が混雑してつながりにくい状況のようです
2025年3月3日
2025年03月03日(月)
第75回 卒業式
春一番という言葉のやわらかさとは裏腹に,すこし強すぎる風雨となったひな祭りのこの日。
3年生182名が,思い出の校舎から旅立ちました。校長は式辞で,本田技研工業株式会社の創業者である本田宗一郎氏の言葉を引用し,
「まず,挑戦することからすべてが始まる。挑戦しなければ,始まることさえない。今後の人生に,その姿勢を持ち続けてほしい。」
とエールを送りました。卒業生らは式の最後に,3年間親しんだ校歌を全力で歌い,在校生や先生方に見送られながら学び舎を後にしました。
就職する者,進学する者,それぞれの道は違いますが,この学び舎で得た知識や技術,そして仲間との絆を大切にしながら,新たなステージでの活躍を心より願っています。卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます!
2025年3月2日
2025年03月02日(日)
第63回ひな祭り書道展
(ひな祭り書道展表彰式)
令和6年度 第63回ひな祭り書道展において、本校の書道部が以下の成績を収めました。
【鹿屋市教育委員会賞】
建築科2年 田中胡桃(吾平中出身)
【南日本書道会賞】
機械科2年2組 小出水陽大(鹿屋東中出身)この日,リナシティかのやにて行われた表彰式の様子です。
2025年2月27日
2025年02月27日(木)
県内企業見学(電気科2年)
電気科の2年生が,県内企業の見学に行きました。
今年度,見学させていただいたのは,串良町下小原にある(株)九電ハイテックの大隅発電所と,串良町細山田にある(株)九州電力送配電の配電工事訓練場です。
出発を前に,まずは大隅変電所の概要について,学校で講話を受けました。
講師お二人のうちの一人は,3年前に本校電気科を卒業し,(株)九電ハイテックに就職された上園先輩です。
自分たちと比較的年齢の近い先輩が,いきいきと仕事内容についてお話しする姿に,生徒たちも数年後の自分の活躍を想像しているようでした。大隅発電所は,川内原発等からやってきた高圧の電気を,大隅半島の一円の需要に合わせて一手に変電している施設で,ここから鹿屋市をはじめ,垂水市や宮崎県の串間市まで,電力を供給しています。
普段はまず立入ることのできない施設であることに加え,案内の方から「施設内では絶対に手を上にあげないように。感電の恐れがあります。」という注意を受け,生徒たちの緊張感もMAXに。
施設を回りながら,具体的な業務内容など,様々なお話を伺うことができました。
午後から,(株)九州電力送配電の配電工事訓練場へお邪魔し,たくさんの電気工事のスタッフにお出迎えいただき,作業訓練に臨みました。
実際に電柱から電柱へ電線を通したり,高所作業車のバケットに載り込んで高所作業をしたり,最新のドローンで操縦や撮影の方法を学んだりと,内容は盛りだくさんでした。
今日のこの体験を経て,生徒の職業観や勤労観も,大きく変化したようでした。⇓ 最後に,九州電力の方からご提供いただいた,生徒がドローンで撮影した写真です!
お世話になりました関係の皆様,本日はどうもありがとうございました!
2025年2月26日
2025年02月26日(水)
薬物乱用防止教室(1年生)
6限目に,1年生を対象に,薬物乱用防止教室を行いました。
講師は,本校の学校薬剤師 坂本 秀一先生です。今回のお話の内容は,
1.危険性はすぐ身近にあるということ。
2.薬物について,正しく理解すること。
3.人生の岐路に立ったとき,正しい選択ができるようになること。
この3つについて,「生徒の皆さんに確実に伝えたい」という思いで,御講話いただきました。まずはじめに,薬物乱用の「乱用」とは,薬物を「目的外に使用する」という意味であり,一回でも使用すると乱用になります。
近年の深刻な実態として,20歳以下の若者の薬物乱用が増加しているということです。
また,使用する薬物として,大麻の使用率が最も高いという実態についてもお話がありました。薬物には,「依存性」「耐性」「フラッシュバック」の性質があるので,一回でも使用するとなかなか抜け出せません。
ですので,「一回目をつくらない」ということを徹底して欲しいと,この言葉を何度も生徒に呼びかけていらっしゃいました。
現在の医療現場でも,薬物使用者の治療方法に「治す」という概念はありません。
あくまでも,日常生活に問題の無い状態を目指すという目的で治療を行う,ということでした。また,覚せい剤や,大麻についてのお話がありました。
大麻ついては,使用率が一番高いということで,詳しくお話をいただきました。
海外では,合法である国もあるため,大麻の生涯使用率が49%に達する国がある一方,日本での使用率は2%以下と,それでも薬物使用率が低い水準に保たれていることがわかりました。
大麻は「タバコより安全」や「違法にはならない」などという話は,嘘です!
タバコよりも有害で,日本では違法です!絶対に使用してはいけません。病院で処方される薬や,市販で売られているお薬も薬物乱用になる場合があります。
・利用目的以外の使用
(例:風邪薬を風邪の症状を抑える為でなく,感覚や気持ちの変化を起こすために使用する)
・決められた量を超えて大量に服用する。(「オーバードーズ」「OD」)このように,身近にも薬物乱用する危険が潜んでいることも忘れないようにしましょう。
薬物乱用をするきっかけとして一番多いのは,「恋人」「友人(親友)」からの誘いであるということです。
親密な関係だからこそ,「悪魔」ではなく「笑顔の天使」と言われるそうです。
もし恋人が,,もし友人が,,,誘ってきたらあなたはどうしますか?大切なのは,勇気をもって断ることです!
薬物の危険性を相手に伝え,断りましょう。
また,その場を離れて(逃げて)下さい。
逃げる勇気も持ちましょう!!最後に,坂本先生が薬物乱用を防止するために
・うれしかったこと,たのしかったこと
・好きなもの,やりたいこと
・大切な人,大切に思ってくれる人
この3つを大事にして欲しいと思います。とお話がありました。「夢」と「薬」を天秤にかけたとき,あなたならどちらを選びますか?
もし,「手を出していまいそう,,」「手を出してしまった,,」
悩んだら・・・相談して下さい!
頼れる大人。先生でもかまいません!坂本先生,御講話ありがとうございました。
2025年2月23日
2025年02月23日(日)
薩摩おいどんリーグで応援演奏(吹奏楽部)
吹奏楽部が,尚志館高校吹奏楽部の皆さんと,薩摩おいどんリーグの試合にて応援演奏をしました。
薩摩おいどんリーグとは,長く鹿児島でキャンプを張る大学野球の監督の「鹿児島に恩返しがしたい」という一言をきっかけに,多くの監督が賛同し,鹿児島でカテゴリーを超えた交流戦をしよう!ということで2023年にスタートした,大学・社会人・プロと,カテゴリーの枠を超えて対戦する野球のリーグ交流戦です。この日はHONDA 対 Panasonicの試合。
本校は尚志館高校と一緒にHONDAの応援でしたが,尚志館とは昨年も合同で応援演奏をしており,息の合った演奏に選手の皆さんもノリノリ!
私たちの応援が届いたのか,結果は今年もHONDAが勝利でした。
試合後には,HONDAの皆さんと記念撮影まで行いました。HONDAの皆さん,楽しい一日をありがとうございました!
2025年2月19日
2025年02月19日(水)
職業講話
6限目に,職業講話を行いました。
この講話は,社会でご活躍中の方からお話を伺うことで,働くことのやりがいや,自分の特性を生かした職業選択について考えるというものです。
パネラーとして,壇上に,
高田 奈生さん(元鹿屋市地域おこし協力隊)
佐々木 武海さん(MBC南日本放送アナウンサー)
下竹 重則さん(株式会社ディ・シィ・ティ社長)の3名をお招きし,ディスカッション形式でお話を伺いました。ディスカッションでは,「今の職業の志望動機」「仕事を通して感じた事前のイメージとのギャップ」「鹿屋工業生へ,これだけは伝えたい!!」
と言った質問にお答えいただきました。印象に残っていることについてピックアップします!
高田さん
・働き始めてわかる,うまくいかないことの多さ。
・わからないことをそのままにせず,その場で訊く(→上司や先輩とのコミュニケーションに繋がる)。
・高校生のうちにたくさん遊び,いろんな経験をして下さい。
・地元に帰ると未だに高校生の同級生と話す機会が多い(”高校の友は一生の友”)。
・”人とのつながり” を大事にしてください。佐々木さん
・趣味や特技を見つけて伸ばしていく。
・旅は自己投資。
・環境の変化が大事。
→パラノとスキゾ(是非,調べてみて下さい!!)
・うまくいかない・・・あがく!!
・誰もやりたがらないことをやる(→楽しいことが待っているかも)。
・やってもいないのに,「面白くない」は,説得力が無い。
下竹さん
・”聞く”ということを大事にしてください。
→会社を経営する上で,いろいろなことを判断しなければなりません。
判断する上で,多くの人の意見を聞き,取り入れることが大事という経験から。
・解釈の仕方を,ポジティブな方へ。
→何事も前向きに。きっとうまくいく。なんとかなる。
3名の講師の皆様,貴重なお話をいただき,ありがとうございました。
講話を聞いて,生徒がこれからの職業選択で活かせる内容が多かったと思います。
ワークシートに,一生懸命に講話の内容を記入している生徒を見て,感心させられました。
今回の貴重な時間を無駄にしないように,充実した高校生活を送って欲しいと思います。
2025年2月18日
2025年02月18日(火)
土木科 測量 出前授業
本校にて,土木科2年生が出前授業をして頂きました。
鹿児島県測量建設業協会さまが測量の実技講義を行って頂きました。
内容は,地上3Dスキャナー,ドローン,基準点測量,建設コンサルタントなどたくさんありました。
生徒は授業や,測量士補試験に向けた知識を実技とともに理解でき,進路選択に大変役立つ講義となりました。
本校土木科の卒業生も参加してもらって,後輩たちへの良いアピールとなったと思います。
2025年2月17日
2025年02月17日(月)
全校朝礼
本日,全校朝礼を行いました。
校長講話の内容です。
「テクノロジーとの向き合い方,SNSとの向き合い方」
昨今のテクノロジーの発展により,インターネット,スマートフォンが普及し,情報の収集やコミュニケーションが非常に便利になりました。
生徒の皆さんも,テクノロジーに触れる機会が多いと思います。
その中で,「テクノロジーはあくまで道具である」ということを念頭に置くことが大事です。テクノロジーは人間が作り出したものです。
作り出した人間自身が,正しい使い方で活用しなければなりません。特にSNSの利用では,使い方を間違えて,相手を傷つけてしまうことが多くあります。
また,生産現場では,ちょっとしたプログラムのミスが,機械システム全体に影響することもあります。SNSの投稿は,投稿者の生活の一部でしかありません。
また,現実を映し出す鏡でもありません。
SNSに振り回されたり,依存したりと,テクノロジーに使われる側になってはいけません。
SNSを使用する際は責任を持って発信・活用しましょう。最後に,鹿屋工業生として,学び続ける姿勢を持ち,技術を身につけ社会に貢献できる人財となってください。
テクノロジーを正しく使い,発展させるような人財になってください。
2025年1月30日
2025年01月30日(木)
情報リテラシー研修会
6限目に,1・2年生を対象に情報リテラシー研修会を行いました。
講師は,ICT教育担当 石塚教諭が行いました。
まず最初に,「闇バイト」についての講話がありました。
今,SNSを利用した「闇バイト」の勧誘が増えており,調査ではSNSを通して「闇バイト」の被害に遭った人の割合が47%と,約半分の確率で被害に遭う可能性があります。
被害に遭うと「闇バイト」は,加害者になるだけでなく,住所や氏名,保護者の連絡先等を記入させる場合があるため,抜け出せない危険性もあります。
生徒の皆さんは,SNSの情報を「疑う」・「調べる」・「相談する」を徹底し,被害に遭わないように気をつけましょう。
最後に,SNSで被害に遭った場合の対応について講話がありました。
被害に遭った場合,違法・有害情報相談センターを活用しましょう。
活用することで,インターネット上の情報の削除依頼,発信者の特定,警察に通報・相談することが出来るそうです。
また,生徒は学校生活で起こる出来事が多く,多感な時期です。
不安やストレス,悩みがある場合に,SNS等でのトラブルが起こることが多いです。
些細なことでもいいので,相談して下さい!
心にゆとりをもち,自分の心も,相手の心も大切にしてSNS等を利用しましょう。
2025年1月27日
2025年01月27日(月)
土木科 進路報告・課題研究発表会
令和7年1月27日 土木科 進路報告・課題研究発表会が本校会議室でありました。
3年生が内定を頂いた会社の紹介や,1年間の課題研究授業で取り組んだ内容を発表しました。
2025年1月24日
2025年01月24日(金)
修学旅行(2年生) 4日目
修学旅行4日目となる,最終日。
ホテルにて朝食をとったあと,バスで浅草へ。
浅草寺雷門や仲見世通りを観光し,インバウンドの方々や全国から集まった修学旅行生の数に圧倒されつつも,一本裏の路地でもんじゃ焼きに舌鼓を打つなど,東京下町の風情を味わうこともできました。さて,いよいよ帰路の羽田空港へ。
空港のロビーにて昼食の弁当を食べた後,航空機2便に分かれて搭乗しました。学校では,多くの先生方が迎えの保護者と同様,早く生徒たちの顔を見たいと,送迎車の交通整理にあたりながら,遅くまで待っていてくれました。
今年度の修学旅行も,大きな事故等もなく無事に終えることができました。
今回の旅行が,生徒たちの今後のよき思い出となったことを信じています。
2025年1月23日
2025年01月23日(木)
修学旅行(2年生) 3日目
修学旅行3日目。
本日の朝食は、各部屋でのお弁当でした。
各部屋の室長が代表して、同部屋のメンバーの分のお弁当を本部まで受け取りに来ました。朝食後、生徒は自主研修に臨むため、班ごとに分かれて、東京の街に繰り出していきました!
保護者や先生がいない中での、見知らぬ街での活動。
自分たちで地図を見ながら目的地までのルートを確認したり、道を訪ねたりしながら、どの班も無事に研修を終えることができたようでした。
こういった少しずつの経験を積み重ねが、自立に繋がっていくのでしょう!15時からは、待ちに待ったディズニーリゾートでの研修です。
希望によりディズニーランドとディズニーシーに別れて入園、思う存分に楽しみながら思い出を作り上げている様子が、彼らの笑顔から伝わってきます!さて、いよいよ明日は最終日。
浅草観光を終えたあと、帰路につきます。学校着予定は、
17:00 建築科、電気科、電子科
17:30 機械科1組・2組、土木科
となっております。
保護者の皆様は、お迎えをよろしくお願いいたします。明日もまた良い1日になりますように。
2025年1月22日
2025年01月22日(水)
修学旅行(2年生) 2日目
修学旅行2日目。
昨日に続き良い天気に恵まれる中、スキー研修が実施されました。
「まだまだ明日もスキーをしたい!」
「リフトがドキドキだったー」
「もうへとへとです…」等々、様々な感想が聞こえてきました。
生徒たちは、初めてのスキー体験を満喫することができたようです。
14:30にスキー研修の閉校式を終え、夕食会場(両国)に向かうバスでは、ぐっすり爆睡し英気を養っていました。さて、いよいよ明日は楽しみにしていた都内自主研修&ディズニーです。
明日もまた良い1日になりますように。
2025年1月21日
2025年01月21日(火)
修学旅行(2年生) 1日目
2年生の修学旅行がいよいよ始まりました。
1日目、6:00に学校集合。(保護者のみなさま、朝早くから送迎ありがとうございました!)お昼には羽田空港に到着し、そこから一路新潟へ。
まさに、「国境の長いトンネルを抜けると、雪国」を体感!
スキーウェアに着替え、16:45からスキー研修を開始しました。
ほとんどの生徒が初めてのスキー体験です。
明日に向けて、ひとまず基礎をレクチャーしてもらいました。
無事に1日目の行程終了です。
明日も良い1日になりますように。
2025年1月20日
2025年01月20日(月)
七ツ島メガソーラー・バイオマス発電所 見学(電気科2年)
電気科の2年生が,鹿児島市七ツ島にあるメガソーラー発電所と,隣接するバイオマス発電所の見学に行ってきました。
この10年余りのうちで,街中や山間部で目にすることが多くなった,ソーラー発電の施設。
ここ七ツ島のメガソーラー発電は,その中でも群を抜く大きさの規模です。
この施設だけで,年間の総発電量で一般家庭の2万2,000世帯分の電力を生み出しているということです。
その発電の仕組みと,管理・運用の実際について,質疑応答を含めた解説をいただき,とても学びの多い時間となりました。その後,隣接するバイオマス発電所も見学させていただきました。
バイオマス発電所では,てっきり,県内の間伐材を主な原料としているものと思っていましたが,実はその割合は全体の5パーセントとのこと。
発電のための主な原料は,マレーシアおよびインドネシア等から輸入する,PKSと呼ばれるパームヤシの殻が85パーセントを占めるということでした。
なお,こちらの発電所では,年間で一般家庭7万7,000世帯に相当する発電量とのこと。今回のような見学の機会がなければ,なかなか知ることのできない知識が多く,生徒一同,収穫の多い一日でした。
2025年1月16日
2025年01月16日(木)
建築科 課題研究発表・進路報告会
1/15(水)に建築科の課題研究発表会及び進路報告会が行われました。
課題研究は7つの班に分かれており、それぞれの課題に1年間取り組んで来ました。
1.建築設計競技班
2.木工班
3.災害対策班
4.BIM班
5.看板製作班
6.軸組模型制作班
7.営繕班
それぞれ1年間の成果の発表と作品を展示し、1・2年生も真剣に観ていました。
その後、就職・進学それぞれの進路先概要、取り組んで来た事などを発表しました。
先輩の経験談やアドバイスなどを聞き。1.2年生は、来年・再来年はいよいよ自分たちであると改めて感じたのではないでしょうか。
2025年1月8日
2025年01月08日(水)
3学期 始業式 / 生徒会役員 任命式
ブログをご覧の皆さま,新年あけましておめでとうございます!
本年も,鹿屋工業高等学校,ならびに当カノテック・ブログをよろしくお願い申し上げます!令和7年,初めての登校日となった本日,3学期の始業式を行いました。
まずは式に先立ち,生徒会役員の任命式を行いました。新生徒会長の任を受けた建築科2年の稲田華音さんは,就任のあいさつで,
「在学中も,そして卒業後も,鹿屋工業高校でよかったと思える学校づくりに努めていきたい」
と誓いの言葉を述べました。始業式では,校長は式辞で,次のように話しました。
「みなさん,あけましておめでとうございます。
思い起こせば,昨年は能登半島地震にはじまり,羽田空港での大きな事故等もありました。
能登はまだ復興中であることを忘れずに,我々のこの何気ない日常がある事も当たり前ではなく,ありがたいことである事に感謝しましょう。
3学期はまとめの学期であるとともに,次年度への準備の学期でもあります。
自分は何がしたいのか,何ができるのかを考えて,それぞれがベストを尽くしましょう。
年頭にあたり,皆さんには,2つのことをお願いしたい。
1つ目は,目標を立て,最善を尽くし,努力することです。
大谷選手は,高校時代に目標達成シートを作成することで,目標を可視化させて,夢を実現しました。
みなさんも素晴らしい力を持っている。
それを開花させることができるのは,自分自身です。
2つ目は,2学期の終業式でも話しましたが,他者を尊重する気持ちを持つことです。
まずは傾聴の姿勢から始めましょう。
そういった小さな行動の積み重ねが,大きな行動につながります。
最後に,昨年一年間を振り返り,それを今年の行動につなげてください。
共に支えあいながら,今年を有意義な一年間としましょう。」2025年,鹿屋工業高校の始動です。
2024年12月25日
2024年12月25日(水)
正門に門松づくり
本校の正門に,土木科3年生が門松をつくりました。
毎年,近隣の方に孟宗竹や飾り枝の材料を提供いただき,課題研究授業の一環として製作しました。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
2024年12月24日
2024年12月24日(火)
2学期 終業式
2学期の終業式を行いました。
まずは式に先立ち,表彰式を行いました。
【ボクシング部】
全九州高等学校新人ボクシング競技大会 フライ級 3位
機械科2年 海元 來希
【メカトロ部】
第33回 生徒発表大会 ロボット競技 2位
代表 電子科3年 平神 心剛
第26回 かわなべ青の俳句大会 特選
機械科2年 徳永 凌
建築科2年 今村 心響第26回 かわなべ青の俳句大会 学校賞
【建築部】
第16回 修成建築設計競技 日本建築士事務所協会連合会会長賞
建築科3年 山﨑 梨花子令和6年度 建築設計競技 金賞
建築科2年 久保 隆聖令和6年度 建築設計競技 銀賞
建築科2年 立神 羽憂令和6年度 建築設計競技 特別審査員賞
建築科2年 今村 心響令和6年度 建築設計競技 佳作
建築科3年 柳川 栞那
建築科3年 内村 叶夢令和6年度 建築設計競技 学校賞
代表 建築科3年 山口 一道
【美術部】
第75回 鹿児島県高校美術展 洋画 奨励賞
電子科1年 生重 慣太郎
第75回 鹿児島県高校美術展 洋画 入選
土木科2年 三浦 空永
電子科2年 弘田 旭
機械科1年 宮富 一颯第75回 鹿児島県高校美術展 デザイン 入選
電気科2年 柿元 煌志
【2学期 クラスマッチ】
バスケットボール 優勝 電気科3年
サッカー 優勝 電気科3年
ソフトテニス 優勝 建築科3年
卓球 優勝 機械科2年1組
リバーシ(オセロ) 優勝 電気科1年
eスポーツ 優勝 機械科3年1組その後,年明けに任期を終える生徒会執行部役員への,感謝状の贈呈も行いました。
生徒会長の岩倉くんは,
「生徒会長という対場になってみて,人を動かすということ,人に動いてもらうということの難しさを学ぶことができました。
次の執行部のみんなにも,これまでの業務を継続して,よりよい学校にしていって欲しいです。」と述べました。
表彰式を終えて,終業式です。
校長は式辞で,次のように述べました。「2学期も生徒の皆さんは,体育大会に文化祭,進路の決定,部活動と,顕著な結果を収めてくれました。
特に創立80周年記念式典では,大きな声で全校のみんなで校歌を斉唱でき,感動しました。
生徒の皆さんには,3学期に向けて,3つの「心」を持ってほしいと思います。
1つ目は,「新年に向けての志」です。1年の計は元旦にあり,というように,具体的に志を立てることが大事です。
2つ目は,他人の心に寄り添う,「思いやりの心」です。間違っても,他人を誹謗したり中傷したりすることはしないように。
そして3つ目は,「自身の安全と健康を確保する心」です。自転車に乗る際は,なぜヘルメットが必要なのか。原付に乗る際は,なぜ交通規則を厳守しなければならないのか。今一度,考えてみてください。
今年も残りわずかとなりました,しっかりと振り返りを行い,今年を締めくくってください。」
2024年12月23日
2024年12月23日(月)
【3年生】ビジネスマナー講座
卒業の足音が近づきはじめた3年生を対象に,社会人として基本となるビジネスマナーを身につけることを目的とした,ビジネスマナー講座を行いました。
1.社会人体験講習
内容
・身だしなみとマナー
・男子 スーツの着こなし方(ネクタイの締め方)
・女子 レディスーツの着こなし方,オフィスメイク体験2.ビニネスマナー基礎編
内容
・笑顔のトレーニング
・話し方の基本スキル
・正しい敬語,ビジネス用語3.ビジネスマナー実践編
内容
・来客対応
・席次の順序
・名刺交換
・電話の受け方4.ビジネス文書
内容
・メールのマナー
・FAX送付状の書き方
・日報の目的これから,就職・進学していく3年生にとって,貴重な経験でしたね。
講師の皆様,本日は誠にありがとうございました。3年生は,今回のビジネスマナー講座を通して学んだことを,就職・進学に向けて,是非活かして下さい!
2024年12月23日(月)
クラスマッチが行われました
待ちに待ったクラスマッチ!!
19日,20日の2日間行いました。サッカー
ソフトテニス
卓球
バスケットボール
オセロ
eスポーツ
それぞれのチームが優勝を目指し,力を合わせて頑張っていました。
2学期最後の良い思い出になったことでしょう。
2024年12月13日
2024年12月13日(金)
県内企業見学会
県内企業見学会にいきました。
キャリア教育の一環として企業を見学することで進路への意識を高め,また県内の企業への理解と認識を深める県内企業見学会です。
【見学企業】
株式会社 藤田ワークス (霧島市):精密板金加工品の製造
株式会社 九州タブチ (霧島市):給水システムの製作機械科2年1組・2組が見学しました。
今回の見学会で学んだこと,感じたことを進路実現に活かしてください。
2024年12月13日(金)
研究授業
家庭科の研究授業が行われました。
家庭科の単元,「持続可能な消費生活・環境」で,(消費行動と意思決定)について学習しました。
まず,消費選択で環境に配慮出来る消費者になることを目標に
「お茶」という身近な題材について考え,タブレットを活用してグループの意見を共有し,授業をされました。
お茶好きの私も毎日飲んでいますが,どこのメーカーやお茶の入れ方など生徒より一心に考えていました...。
その中で,値段,賞味期限,缶やペットボトル,環境への負荷が一番少ないものは・・・・と考えた際にハッとしました。
また岩川教諭は「○ーぃお茶」を連想して授業されていましたが,多くの生徒が「○鷹」を連想していました。