公開日 2022年01月17日(Mon)
1月17日(月)2限目に機械科2年1組で,大園先生の研究授業がありました。科目「機械設計」は,機械設計に関する基礎的な知識と技術を習得させ,機械,器具などを創造的,合理的に設計する能力と態度を育てることを目標にしています。
本時は,第3章「材料の強さ」第8節「座屈」を学習しました。この単元の目標は,(1)細長い部材に圧縮力が加わるとき曲折して破壊することがあることを理解し,それを防ぐ断面形状を考察する。
本時の目標「座屈について理解し,オイラーの式により座屈荷重を求めることができる。」
授業では,導入で笑いあり,またICT機器を使い,黒板に貼ったスクリーンに分かりやすく映像を映し出していました。後方に座る生徒にも,様子がわかり,理解しやすい工夫をされていました。また,スライドで物体に加わる力を,映像で解説するなど,ICT機器をよく使いこなされていました。生徒たちも,グループ活動を通して自分の意見を発表したり,他者の意見に耳を傾けたりしていました。