中学校の先生方と情報交換し,鹿屋工業の魅力を知っていただくよい機会となりました。
限られた時間でしたが,本校の魅力や各学科の特色などを
中学校の先生方に知っていただけたと思います。
生徒たちの成長を一緒に支えるために,
裏ではこんな温かい交流が続いています。
中学3年生の皆さん,待っています!!!


鹿屋工業高校の “いま” をお届けする公式ブログ 「カノ・テック・ブログ」
建築科3年生の課題研究グループ4名が,校区内にある田崎小学校へ手作りの木工品を寄贈しました。1学期初めに訪問をして,学校に必要なものやお困りごとを確認して,寸法を測るなどして焼く半年かけて製作を行いました。
トイレ用すのこ12枚,玄関前のベンチ6台,一輪車でスタートしやすい補助具3台を製作して,この日に「納品」しました。田崎小卒業生1名を含む4名は小学生たちが校内で過ごしやすくなるように心を込めて手作りしました。
【玄関前の木の下でくつろげるベンチ!校長先生と教頭先生もご満悦です!】
【トイレの出入り口に合わせて大小のすのこが清潔感をさらに上げます!】
【一輪車にスタンバイした児童が手で押してスタートできるイメージで作りました。】
機械科3年1組で保健体育科の有田教諭による研究授業が行われました。LHRの内容は「幸福について考える~未来の自分との関係性は~」と題してウェルビーイングの実現を目指す内容でした。
WHOの健康の定義を確認し,将来の幸福を実現する3つの鍵を明確に理解しました。その中でも「時間資本」を大切に使うことから,自分の未来に対して親近感を持つように働きかけました。
卒業式の日に過ごす自分に対してメッセージを書くという作業の中で,しっかりと自分を振り返り,未来の自分につなげることができたようです。

【ウェルビーイングとは何か!これで今の自分の状態に興味を持ったと思います。】

【「その人らしさ」とは心と体のどちらなのか?それぞれに分かれて考えました。】

【生徒たちの心の持ち方や自分らしさを追求するアドバイスを送る有田教諭。】

【タブレットを使って,自分にメッセージを送り,この時間を振り返りました。】
第2回 中高連絡会
中学校の先生方と情報交換し,鹿屋工業の魅力を知っていただくよい機会となりました。
限られた時間でしたが,本校の魅力や各学科の特色などを
中学校の先生方に知っていただけたと思います。
生徒たちの成長を一緒に支えるために,
裏ではこんな温かい交流が続いています。
中学3年生の皆さん,待っています!!!


本校,建築科の生徒1名が,
大分大学(理工学部 理工学科 建築学プログラム)の総合型選抜試験に合格いたしました☆!
「就職にも,進学にも強い 鹿屋工業高校」。
鹿屋工業高校は,今後も進路指導を継続してまいります!
それ以外の情報につきましても,以下のPDFをご覧ください☆
今年度の芸術鑑賞会は「落語」でした。
テレビ等で見かけることはあっても,鹿児島にいて,なかなか生で鑑賞する機会の少ない落語。
この日はその落語を十分に堪能することのできる機会となりました。
登場した噺家さんの軽快な話術と絶妙な間に、笑いの絶えない時間でした。
上方の「時うどん」など,庶民の生活をユーモラスに描く落語の世界に、改めて日本の伝統芸能の奥深さを感じました。
普段の授業では味わえない笑いと感動にあふれたひとときとなり、生徒たちにとって忘れられない芸術体験になりました。
文化祭2日目は,学校開放と,有志のステージ発表でした。
毎年,いろいろなクラスや部活動が,創造性にあふれた展示や体験ブースを設けてくれます。
また,食物バザーも大賑わいでした。
とても楽しく有意義な2日間でした。
2日間にわたって行われた工友祭!
1日目のプログラムは,ステージ発表でした。
特に3年生は,2学期が始まってから体育大会に就職活動,そして文化祭のステージ練習と,馬車馬のように動き続けています!
そんな生徒たちが体当たりで臨んだステージ。
その様子をご覧ください!
10月の全校朝礼を行いました。
校長は講話で,次のように話しました。
「3年生は,就職活動もひと段落ついて,少し落ち着いた時期かと思います。
しかし,社会に出れば,これから必ず様々な壁に突き当たります。
そのようなときは一人で解決しようとせず,無理をせず,周りの人たちに頼ってください。
上司,同期,親,地元の友人。
頼ることは,甘えではありません。
ぜひ,壁に当たった時は,周りに相談するということを忘れないでください。
そして,最近,1・2年生から,あいさつが自発的でない雰囲気を感じます。
朝,出会ったなら「おはようございます。」
昼にすれ違ったら「こんにちは。」
夕方,下校する際には「さようなら。」
あいさつは,コミュニケーションのはじまりです。
他を思いやる気持ちを忘れず,まずはあいさつをしっかりとできるようになりましょう。」
6限目に,全校合同LHRにて,情報教育の教室を開きました。
講師は鹿児島県総合教育センター情報教育研修課の石塚研究主事です。
石塚研究主事は昨年度まで本校に勤めていらっしゃたということもあり,生徒たちも久しぶりの再会に,親しみを持ちながらの教室となりました。
文字通り,日進月歩で進化を遂げる情報技術。
中でも生成AIの分野は目を見張る成長を続けています。
そのような社会の現状にあって,石塚研究主事の
「情報に踊らされるな,情報と踊れ(主体的に使いこなせ)!」という言葉は,多くの生徒の胸に響いたようでした。
石塚研究主事,ありがとうございました!
電気科1・2年生が,大隅電気工事業協同組合青年団との交流会を行いました。


大隅電気工事業協同組合青年団から,実際に現場で使用される工具や材料の紹介を受け,実際に触れて,電気工事業について学びました。




2年生は,大隅電気工事業協同組合青年団と電気工事の競技対決をしました。



学校では普段使わない工具や材料を見ながら,戸惑う生徒。緊張で手足が震えてる競技者も見受けられました。

実際に現場で作業されている人の技術を目の前にし,生徒も興味津々です。



競技の結果はなんと,生徒が一番に終えることができました。タイムは,約27分!!


最後に,正しく配線されているか点灯確認を行いました。

2年生代表の4名は,全員ミスすることなく,制限時間40分という短い時間の中で完成させることができました。

電気科1・2年生にとって,貴重な経験でした。
また,電気工事業に関して深く学ぶことができ,将来の職業選択の際にもためになる交流会だったと思います。
大隅電気工事業協同組合青年団の皆さんお忙しい中,お時間をいただきありがとうございました。