中学校の先生方と情報交換し,鹿屋工業の魅力を知っていただくよい機会となりました。
限られた時間でしたが,本校の魅力や各学科の特色などを
中学校の先生方に知っていただけたと思います。
生徒たちの成長を一緒に支えるために,
裏ではこんな温かい交流が続いています。
中学3年生の皆さん,待っています!!!


鹿屋工業高校の “いま” をお届けする公式ブログ 「カノ・テック・ブログ」
2学年朝礼にて、進路指導部から講話を行いました 。

「現在、3年生は就職活動を熱心に進めており、ほとんどの生徒が就職先から内定をいただき、就職率100パーセントが目の前に来ています !
3年生は9月16日から就職活動をスタートしていますが、今現在も多くの企業が学校を訪問しに来てくださっています 。
その中で、「今の2年生も是非採用していきたい」と言ってくださる企業も多いという、嬉しい現状があります 。
話は少しそれますが,ここであるプロ野球選手の話をしたいと思います。
その選手は,大学を卒業し、プロ野球でピッチャーとして,7年間プレーを続けたそうです。
しかし、その選手が7年間で挙げた勝利の数は、たったの2勝でした 。
それでも、この2勝はこの選手にとって大切な2勝だったそうです 。
プロ野球界では、トライアウト選考を経て100名が入団する一方、同じくらいの数の選手が退団していきます 。
解雇通告の面談はわずか3分で終わり、自分の意見を主張する暇もなく、選択肢は「退団」か「トライアウト選考待ち」のほぼ二択 。
しかし、この選手が面談でフロントから言われた言葉は、「君の7年間の姿を見て,球団の職員として、ビジネスパートナーとして残ってくれないか」という言葉でした 。
彼は「よろしくお願いします」と応じ、現在も日本ハムファイターズの球団職員として働いています。
彼は、素晴らしい「第2の人生」を勝ち取ったのです 。
球団が彼を職員として残ってほしいと思わせた要因は、彼の「日常の当たり前の積み重ね」にありました 。
この選手が実践していた「日常」とは、次のようなものです。
特別なことではなく、これらの「日常の大切さ」こそが、彼に第2の人生を勝ち取らせたのです 。
生徒の生徒の皆さんも,日常生活においてでも、挨拶や提出物など「あたりまえ」を積み重ねること 。
さらに、「めんどくさいこと」であったり、「自分にメリットがないと思ったこと」も積極的にやってほしいです 。
プロ野球選手の例は、私たちの普段の行動一つ一つが、将来のキャリアや人生に繋がっていることを教えてくれます。
私たちも、学校生活で「当たり前」の質を高め、将来のチャンスを掴む準備をしていきましょう!」
本校,土木科の生徒が,
各種公務員試験に続々と合格・内定しております☆!
内定先は,以下の通りです。
国家公務員一般職 技術九州(土木)5名
鹿児島県庁 土木 5名
鹿屋市 土木技師 1名
大崎町 土木技師 1名
(*重複合格を含む)
「就職にも,進学にも強い 鹿屋工業高校」。
鹿屋工業高校は,今後も進路指導を継続してまいります!
それ以外の情報につきましても,以下のPDFをご覧ください☆
電気科と電子科1年合同クラスで,パワーアップ研修の一環である研究授業が行われました。「抽象と具象の狭間に挑戦!」と題した授業は鑑賞を中心とした内容でした。
アンリ・マティスの名作を題材に「王の〇〇〇」として作品のタイトルを探っていくものでした。抽象作品をじっくりと見ながら作者がどんな思いを込めていたか考えました。
一枚の絵画から作者の思いも含めて,鑑賞力は無限であると感じた授業でした。

【作品を鑑賞することによって何を感じたか発表して,思いを伝えていました。】

【ワークシートやタブレットで自分の考えを記録していきます。】

【作者の意図や考え,そして,作品名が少しずつ分かってても上がってきたようです。】

【生野教諭が生徒にアドバイスを送り,鑑賞力を確認していました。】
建築科3年生の課題研究グループ4名が,校区内にある田崎小学校へ手作りの木工品を寄贈しました。1学期初めに訪問をして,学校に必要なものやお困りごとを確認して,寸法を測るなどして焼く半年かけて製作を行いました。
トイレ用すのこ12枚,玄関前のベンチ6台,一輪車でスタートしやすい補助具3台を製作して,この日に「納品」しました。田崎小卒業生1名を含む4名は小学生たちが校内で過ごしやすくなるように心を込めて手作りしました。
【玄関前の木の下でくつろげるベンチ!校長先生と教頭先生もご満悦です!】
【トイレの出入り口に合わせて大小のすのこが清潔感をさらに上げます!】
【一輪車にスタンバイした児童が手で押してスタートできるイメージで作りました。】
機械科3年1組で保健体育科の有田教諭による研究授業が行われました。LHRの内容は「幸福について考える~未来の自分との関係性は~」と題してウェルビーイングの実現を目指す内容でした。
WHOの健康の定義を確認し,将来の幸福を実現する3つの鍵を明確に理解しました。その中でも「時間資本」を大切に使うことから,自分の未来に対して親近感を持つように働きかけました。
卒業式の日に過ごす自分に対してメッセージを書くという作業の中で,しっかりと自分を振り返り,未来の自分につなげることができたようです。

【ウェルビーイングとは何か!これで今の自分の状態に興味を持ったと思います。】

【「その人らしさ」とは心と体のどちらなのか?それぞれに分かれて考えました。】

【生徒たちの心の持ち方や自分らしさを追求するアドバイスを送る有田教諭。】

【タブレットを使って,自分にメッセージを送り,この時間を振り返りました。】
第2回 中高連絡会
中学校の先生方と情報交換し,鹿屋工業の魅力を知っていただくよい機会となりました。
限られた時間でしたが,本校の魅力や各学科の特色などを
中学校の先生方に知っていただけたと思います。
生徒たちの成長を一緒に支えるために,
裏ではこんな温かい交流が続いています。
中学3年生の皆さん,待っています!!!


本校,建築科の生徒1名が,
大分大学(理工学部 理工学科 建築学プログラム)の総合型選抜試験に合格いたしました☆!
「就職にも,進学にも強い 鹿屋工業高校」。
鹿屋工業高校は,今後も進路指導を継続してまいります!
それ以外の情報につきましても,以下のPDFをご覧ください☆
今年度の芸術鑑賞会は「落語」でした。
テレビ等で見かけることはあっても,鹿児島にいて,なかなか生で鑑賞する機会の少ない落語。
この日はその落語を十分に堪能することのできる機会となりました。
登場した噺家さんの軽快な話術と絶妙な間に、笑いの絶えない時間でした。
上方の「時うどん」など,庶民の生活をユーモラスに描く落語の世界に、改めて日本の伝統芸能の奥深さを感じました。
普段の授業では味わえない笑いと感動にあふれたひとときとなり、生徒たちにとって忘れられない芸術体験になりました。
文化祭2日目は,学校開放と,有志のステージ発表でした。
毎年,いろいろなクラスや部活動が,創造性にあふれた展示や体験ブースを設けてくれます。
また,食物バザーも大賑わいでした。
とても楽しく有意義な2日間でした。
2日間にわたって行われた工友祭!
1日目のプログラムは,ステージ発表でした。
特に3年生は,2学期が始まってから体育大会に就職活動,そして文化祭のステージ練習と,馬車馬のように動き続けています!
そんな生徒たちが体当たりで臨んだステージ。
その様子をご覧ください!