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2025年9月
2025年09月30日(火)
大隅電気工事業協同組合青年団との交流会(電気科)
電気科1・2年生が,大隅電気工事業協同組合青年団との交流会を行いました。
1年生の部
大隅電気工事業協同組合青年団から,実際に現場で使用される工具や材料の紹介を受け,実際に触れて,電気工事業について学びました。
2年生の部
2年生は,大隅電気工事業協同組合青年団と電気工事の競技対決をしました。
学校では普段使わない工具や材料を見ながら,戸惑う生徒。緊張で手足が震えてる競技者も見受けられました。
実際に現場で作業されている人の技術を目の前にし,生徒も興味津々です。
競技の結果はなんと,生徒が一番に終えることができました。タイムは,約27分!!
最後に,正しく配線されているか点灯確認を行いました。
2年生代表の4名は,全員ミスすることなく,制限時間40分という短い時間の中で完成させることができました。
電気科1・2年生にとって,貴重な経験でした。
また,電気工事業に関して深く学ぶことができ,将来の職業選択の際にもためになる交流会だったと思います。
大隅電気工事業協同組合青年団の皆さんお忙しい中,お時間をいただきありがとうございました。2025年09月25日(木)
令和7年度 生徒会役員改選選挙
5,6限目にj生徒次期生徒役員の改選選挙を行いました。
緊張しながらも,当選に向けて,一生懸命にビデオカメラに向かい,自分の魅力や生徒会に入ってやりたいことなどをアピールしていました。
また,応援演説者も,立候補者の当選に向けて,真剣なまなざしで演説していました。
今回の選挙も,各教室にモニターやプロジェクターを設置し,リモートでの演説でした。
立候補者・応援演説者のみなさん,お疲れさまでした!
果たして選挙結果はいかに・・・!?2025年09月19日(金)
学科朝礼が行われました【建築科】
本日は学科別の朝礼が実施されました。学科の特徴を活かした講話の内容や生徒の挨拶などがありました。
建築科では就職試験に行った3年生の体験談などを語ってくれました。それを後輩たちも自分たちもいつかは!という顔つきで見ていました。
そして,そのイメージがわかりやすいように屋外で「模擬面接」を実施していました。3年生はこれまで頑張った成果や就職試験での振り返りをしながら,後輩たちに見せてくれました。
【朝日が当たる爽やかな朝に木陰で朝礼を行う建築科の生徒たち】
【3年担任の先生が面接官役になって,模擬面接を行っていました。】
【就職試験を終わったばかりの3年生が後輩に面接の極意を示してくれました。】
2025年09月12日(金)
進路壮行会
9月16日より全国一斉に開始する高校3年生の就職試験開始を前に,進路壮行会を実施しました。
校長は激励のことばで,
「多くの生徒が,前日にホテルで宿泊することになると思いますが,ホテルについてからの行動,客室での行動,そして試験会場に着いてからの行動はもとより,試験を終えて自宅に帰りつくまでのすべてが試験であり,その行動を見られていると思ってください。そのくらいの気持ちで,試験に臨むこと。」と話しました。その後,1・2年生を代表して,生徒会の2年生 新平一輝さんより激励のことばがあり,これに応じて3年生を代表して,金丸恵翔さんが決意のことばを述べました。
そして,全校生徒で声高らかに校歌を斉唱し,高揚した余韻のまま,会を終えました。3年生の皆さん,就職試験は自分の未来を決めるための大切な節目です!
悔いの残らぬよう,頑張ってください!2025年09月06日(土)
令和7年度 第78回 体育大会
2学期はじまってすぐの大行事,第78回 体育大会を,まだまだ残暑のある秋空の中,開催いたしました。
全校生徒は赤,緑,青,白,紫,黄の6色に分かれ,競技の部・応援の部・パネルの部で熱戦を繰り広げました。
生徒らはグラウンドでは全力で走り,声を合わせて応援し,工夫を凝らした応援パネルが披露されるなど,それぞれの力が発揮され,練習の成果を披露し,大いに盛り上がりました。
勝敗を超えて,仲間とともに挑む喜びや達成感を味わうことができ,思い出に残る一日となりました。今回のブログも,大容量のダイジェスト版で,当日の興奮をそのままにお送りいたします!
3年生は,もうすぐに就職試験を迎えます。
体育大会での感動と勢いをそのままに,就職試験まで,最高のパフォーマンスで9月を走り抜けよう!!2025年09月01日(月)
2学期 始業式
2学期の始業式を行いました。
式に先立ち,まずは夏季休業中に顕著な成績を修めた個人・団体の表彰を行いました。
第92回計算技術検定試験 特別表彰
E3 田中 寿史メカトロ部
第31回鹿児島県高等学校ロボット競技大会
3位 代表 M31 平松 優希ローイング部
第57回鹿児島県高等学校総合体育大会 男子舵手付クォドルプル
3位 代表 松本 秀平カヌー部
鹿児島県高等学校総合体育大会
1位 M21 赤﨑 奏太朗校長は式辞で,自分の「基盤」となるものについて話しました。
日本の近代橋梁史上,もっとも著名な技術者である工学博士(土木)の田中豊氏のことばを引用し,
「道路や橋,また水道などのインフラは,普段はあたりまえの存在ですが,災害時になって,それらがどれほど大切かを思い知らされます。
みなさんの学びもこれと同じで,社会に出てから,今のあたりまえの学生生活の大切さについて分かることがたくさんある。
それを胸にしながら,この2学期をがんばりましょう。2学期に向けて,皆さんには5つのことをお願いしたい。
1つ目は,日々の授業についても,ただ聞くだけではなく,自ら欲して,理解しようとする姿勢を持つこと。
2つ目は,生活習慣を見直し,まずは整理整頓からはじめること。
3つ目は,防災の意識を高めて,特に学校では避難経路を再確認しておくこと。
4つ目は,校則を順守すること。校則は,皆さんを縛るためのものではなく,集団生活を送るうえでの規則やマナーであること。
そして最後が,スマホやSNSとの向き合い方。
今どきの企業は,採用前に,採用内定者の名前を検索するとも聞きます。
間違ってもその時に,採用に係るような発信などがないように,考えて行動しましょう。
最後に,9月に入ると,将来への不安などが原因で,落ち込んだりする生徒が増える傾向にあります。
何か,悩んでいることや不安に思うことあれば,どの先生だっていい。
気軽に相談してくださいね。」