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2025年4月
2025年04月09日(水)
令和7年度 対面式
対面式
本日,対面式を行いました。
対面式とは,在校生である2・3年生と,新入生である1年生が,はじめて公式の場で顔を合わせる行事です。
生徒会執行部が,新一年生の紹介を行いました。
2・3年生代表で生徒会長の稲田 華音さんが,歓迎のことばを述べました。
「新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。皆さんの入学をお待ちしておりました。
鹿屋工業高校は,自分で短所だと思っている部分を,長所に変えることのできる素晴らしい学校です。
普段の学校生活や資格試験,部活動,すべてに全力で励み,仲間と協力して,最高の3年間を創り上げてください。
ここにいる全員で,鹿屋工業高校を盛り上げていきましょう!」続いて,1年生の竹之下 櫂晟さんが,新入生代表あいさつを行いました。
「私たち新入生は4月8日,歴史と伝統のある鹿屋工業高校に入学を許可されました。
これからの3年間の高校生活で,資格取得やものづくり,毎日の部活動,そして様々な学校行事に積極的に参加していこうと思います。
2・3年生の先輩方,そして,先生方。これからの高校生活が有意義で充実したものとなるように,厳しくも温かいご指導をよろしくお願いします。
本校がますます元気になるように,一緒に頑張って行きたいです。
最後に,本校の校訓である「自律」,「勤勉」,「不屈」の精神と,工業生としてのプライドを忘れることなく,日々の学校生活に全力で取り組むことを誓います。」今回の対面式では,生徒会執行部が,在校生と新入生が少しでも早く打ち解けあうためのアイスブレイクを取り入れました。
各学科で輪を作り,一人ずつ順番にが自己紹介を行い,親睦を深めていました。2025年04月08日(火)
令和7年度 入学式
桜舞い散る暖かな日となった本日,令和7年度の入学式を行いました。
新入生227名が希望に満ちた学校生活の第一歩を踏み出しました。校長は式辞で,新入生への歓迎の言葉とともに,未来の技術者としての自覚と責任を持ち,これからの学びを大切にしていこうというメッセージを送りました。
新入生を代表して,土木科の鳥谷 獅子さんが,宣誓のことばを述べました。式の最後には,特別な演出がありました。
野球部による校歌の紹介が行われ,太鼓の力強い音が響く中,野球部のメンバーが大きな声で校歌を披露しました。
太鼓の音とともに,校歌を歌い上げる姿は圧巻で,新入生にとってはかなりのインパクトがあったのでは??
先輩たちの歓迎の雰囲気の中,入生たちはこれからの学校生活に対する期待と決意を新たにしたことでしょう。本日の新入生が,3年後,希望の進路を決めて旅立つ日を胸に,私たち教職員も一丸となって全力でサポートしていきます!
2025年04月07日(月)
令和7年度 新任式・始業式
新任式
始業式に先立ちまして,新任式を執り行いました。
今年度は,新たに16名の先生が鹿屋工業高校に赴任されました。
鹿屋工業高校に新たな風を吹き込んで,さらなる発展にご尽力いただけるでしょう!!
始業式
新任式終了後,始業式を執り行いました。
校長先生は式辞で,以下のように述べました。
「昨年の二学期にも話をしましたが,「新年に向けての志」を持ちましょう。
一年間を振り返り,満足しなかったことがある生徒は,具体的に目標を立て一年が充実したものになるようにしましょう。三年生は,いよいよ進路実現をする年となります。そのために早く行動することが大事になってきます。
まだ進路が決まっていない三年生は,もう一度自分を見つめ直し,目標を立てて再スタートしましょう。
我が高校の校訓である,自律 勤勉 不屈 を胸に刻み
自分自身のためにも努力を惜しまず,悔いのないようにしてください。二年生は新たに新入生を迎え,先輩と呼ばれるようになります。
中堅クラスとして「思いやりの心」を持ってほしいと思います。
「心遣い・気遣い」をすることで,一年生の励ましとなるからです。
また,進路の分岐点にさしかかる学年でもあります。
資格取得や部活動,生徒会活動を通して自己の向上に励んでください。全校生徒に次の5つの願いをします。
・自ら考えて判断し,行動すること
・専門的な知識・技術を身につけ,スペシャリストになること
(自分を磨いて,社会に貢献する人々を幸せにするよう努力)・多様な他者と協働し,自分の仕事を成し遂げること
・個人の人格を尊重し,寛容な心の持ち主になること
・心身の健康を大切すること
この5つのことを守ってほしいと思います。
最後にパナソニック創業者の松下幸之助さんの言葉を紹介します。
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ,それは成功になる。」
初めのうちはうまくいかないことや,失敗することがあると思います。
しかし,諦めずに,小さな積み重ねをすることで成功につながります。
2・3年生の,更なる活躍を祈ります。」