2025年02月17日(月)
全校朝礼
本日,全校朝礼を行いました。
校長講話の内容です。
「テクノロジーとの向き合い方,SNSとの向き合い方」
昨今のテクノロジーの発展により,インターネット,スマートフォンが普及し,情報の収集やコミュニケーションが非常に便利になりました。
生徒の皆さんも,テクノロジーに触れる機会が多いと思います。
その中で,「テクノロジーはあくまで道具である」ということを念頭に置くことが大事です。テクノロジーは人間が作り出したものです。
作り出した人間自身が,正しい使い方で活用しなければなりません。特にSNSの利用では,使い方を間違えて,相手を傷つけてしまうことが多くあります。
また,生産現場では,ちょっとしたプログラムのミスが,機械システム全体に影響することもあります。SNSの投稿は,投稿者の生活の一部でしかありません。
また,現実を映し出す鏡でもありません。
SNSに振り回されたり,依存したりと,テクノロジーに使われる側になってはいけません。
SNSを使用する際は責任を持って発信・活用しましょう。最後に,鹿屋工業生として,学び続ける姿勢を持ち,技術を身につけ社会に貢献できる人財となってください。
テクノロジーを正しく使い,発展させるような人財になってください。2025年01月30日(木)
情報リテラシー研修会
6限目に,1・2年生を対象に情報リテラシー研修会を行いました。
講師は,ICT教育担当 石塚教諭が行いました。
まず最初に,「闇バイト」についての講話がありました。
今,SNSを利用した「闇バイト」の勧誘が増えており,調査ではSNSを通して「闇バイト」の被害に遭った人の割合が47%と,約半分の確率で被害に遭う可能性があります。
被害に遭うと「闇バイト」は,加害者になるだけでなく,住所や氏名,保護者の連絡先等を記入させる場合があるため,抜け出せない危険性もあります。
生徒の皆さんは,SNSの情報を「疑う」・「調べる」・「相談する」を徹底し,被害に遭わないように気をつけましょう。
最後に,SNSで被害に遭った場合の対応について講話がありました。
被害に遭った場合,違法・有害情報相談センターを活用しましょう。
活用することで,インターネット上の情報の削除依頼,発信者の特定,警察に通報・相談することが出来るそうです。
また,生徒は学校生活で起こる出来事が多く,多感な時期です。
不安やストレス,悩みがある場合に,SNS等でのトラブルが起こることが多いです。
些細なことでもいいので,相談して下さい!
心にゆとりをもち,自分の心も,相手の心も大切にしてSNS等を利用しましょう。
2025年01月27日(月)
土木科 進路報告・課題研究発表会
令和7年1月27日 土木科 進路報告・課題研究発表会が本校会議室でありました。
3年生が内定を頂いた会社の紹介や,1年間の課題研究授業で取り組んだ内容を発表しました。
2025年01月24日(金)
修学旅行(2年生) 4日目
修学旅行4日目となる,最終日。
ホテルにて朝食をとったあと,バスで浅草へ。
浅草寺雷門や仲見世通りを観光し,インバウンドの方々や全国から集まった修学旅行生の数に圧倒されつつも,一本裏の路地でもんじゃ焼きに舌鼓を打つなど,東京下町の風情を味わうこともできました。さて,いよいよ帰路の羽田空港へ。
空港のロビーにて昼食の弁当を食べた後,航空機2便に分かれて搭乗しました。学校では,多くの先生方が迎えの保護者と同様,早く生徒たちの顔を見たいと,送迎車の交通整理にあたりながら,遅くまで待っていてくれました。
今年度の修学旅行も,大きな事故等もなく無事に終えることができました。
今回の旅行が,生徒たちの今後のよき思い出となったことを信じています。2025年01月23日(木)
修学旅行(2年生) 3日目
修学旅行3日目。
本日の朝食は、各部屋でのお弁当でした。
各部屋の室長が代表して、同部屋のメンバーの分のお弁当を本部まで受け取りに来ました。朝食後、生徒は自主研修に臨むため、班ごとに分かれて、東京の街に繰り出していきました!
保護者や先生がいない中での、見知らぬ街での活動。
自分たちで地図を見ながら目的地までのルートを確認したり、道を訪ねたりしながら、どの班も無事に研修を終えることができたようでした。
こういった少しずつの経験を積み重ねが、自立に繋がっていくのでしょう!15時からは、待ちに待ったディズニーリゾートでの研修です。
希望によりディズニーランドとディズニーシーに別れて入園、思う存分に楽しみながら思い出を作り上げている様子が、彼らの笑顔から伝わってきます!さて、いよいよ明日は最終日。
浅草観光を終えたあと、帰路につきます。学校着予定は、
17:00 建築科、電気科、電子科
17:30 機械科1組・2組、土木科
となっております。
保護者の皆様は、お迎えをよろしくお願いいたします。明日もまた良い1日になりますように。
2025年01月22日(水)
修学旅行(2年生) 2日目
修学旅行2日目。
昨日に続き良い天気に恵まれる中、スキー研修が実施されました。
「まだまだ明日もスキーをしたい!」
「リフトがドキドキだったー」
「もうへとへとです…」等々、様々な感想が聞こえてきました。
生徒たちは、初めてのスキー体験を満喫することができたようです。
14:30にスキー研修の閉校式を終え、夕食会場(両国)に向かうバスでは、ぐっすり爆睡し英気を養っていました。さて、いよいよ明日は楽しみにしていた都内自主研修&ディズニーです。
明日もまた良い1日になりますように。2025年01月21日(火)
修学旅行(2年生) 1日目
2年生の修学旅行がいよいよ始まりました。
1日目、6:00に学校集合。(保護者のみなさま、朝早くから送迎ありがとうございました!)お昼には羽田空港に到着し、そこから一路新潟へ。
まさに、「国境の長いトンネルを抜けると、雪国」を体感!
スキーウェアに着替え、16:45からスキー研修を開始しました。
ほとんどの生徒が初めてのスキー体験です。
明日に向けて、ひとまず基礎をレクチャーしてもらいました。
無事に1日目の行程終了です。
明日も良い1日になりますように。
2025年01月20日(月)
七ツ島メガソーラー・バイオマス発電所 見学(電気科2年)
電気科の2年生が,鹿児島市七ツ島にあるメガソーラー発電所と,隣接するバイオマス発電所の見学に行ってきました。
この10年余りのうちで,街中や山間部で目にすることが多くなった,ソーラー発電の施設。
ここ七ツ島のメガソーラー発電は,その中でも群を抜く大きさの規模です。
この施設だけで,年間の総発電量で一般家庭の2万2,000世帯分の電力を生み出しているということです。
その発電の仕組みと,管理・運用の実際について,質疑応答を含めた解説をいただき,とても学びの多い時間となりました。その後,隣接するバイオマス発電所も見学させていただきました。
バイオマス発電所では,てっきり,県内の間伐材を主な原料としているものと思っていましたが,実はその割合は全体の5パーセントとのこと。
発電のための主な原料は,マレーシアおよびインドネシア等から輸入する,PKSと呼ばれるパームヤシの殻が85パーセントを占めるということでした。
なお,こちらの発電所では,年間で一般家庭7万7,000世帯に相当する発電量とのこと。今回のような見学の機会がなければ,なかなか知ることのできない知識が多く,生徒一同,収穫の多い一日でした。
2025年01月16日(木)
建築科 課題研究発表・進路報告会
1/15(水)に建築科の課題研究発表会及び進路報告会が行われました。
課題研究は7つの班に分かれており、それぞれの課題に1年間取り組んで来ました。
1.建築設計競技班
2.木工班
3.災害対策班
4.BIM班
5.看板製作班
6.軸組模型制作班
7.営繕班
それぞれ1年間の成果の発表と作品を展示し、1・2年生も真剣に観ていました。
その後、就職・進学それぞれの進路先概要、取り組んで来た事などを発表しました。
先輩の経験談やアドバイスなどを聞き。1.2年生は、来年・再来年はいよいよ自分たちであると改めて感じたのではないでしょうか。
2025年01月08日(水)
3学期 始業式 / 生徒会役員 任命式
ブログをご覧の皆さま,新年あけましておめでとうございます!
本年も,鹿屋工業高等学校,ならびに当カノテック・ブログをよろしくお願い申し上げます!令和7年,初めての登校日となった本日,3学期の始業式を行いました。
まずは式に先立ち,生徒会役員の任命式を行いました。新生徒会長の任を受けた建築科2年の稲田華音さんは,就任のあいさつで,
「在学中も,そして卒業後も,鹿屋工業高校でよかったと思える学校づくりに努めていきたい」
と誓いの言葉を述べました。始業式では,校長は式辞で,次のように話しました。
「みなさん,あけましておめでとうございます。
思い起こせば,昨年は能登半島地震にはじまり,羽田空港での大きな事故等もありました。
能登はまだ復興中であることを忘れずに,我々のこの何気ない日常がある事も当たり前ではなく,ありがたいことである事に感謝しましょう。
3学期はまとめの学期であるとともに,次年度への準備の学期でもあります。
自分は何がしたいのか,何ができるのかを考えて,それぞれがベストを尽くしましょう。
年頭にあたり,皆さんには,2つのことをお願いしたい。
1つ目は,目標を立て,最善を尽くし,努力することです。
大谷選手は,高校時代に目標達成シートを作成することで,目標を可視化させて,夢を実現しました。
みなさんも素晴らしい力を持っている。
それを開花させることができるのは,自分自身です。
2つ目は,2学期の終業式でも話しましたが,他者を尊重する気持ちを持つことです。
まずは傾聴の姿勢から始めましょう。
そういった小さな行動の積み重ねが,大きな行動につながります。
最後に,昨年一年間を振り返り,それを今年の行動につなげてください。
共に支えあいながら,今年を有意義な一年間としましょう。」2025年,鹿屋工業高校の始動です。
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